10月15日~国保料・被用者保険の被扶養者も年金天引き!!
以下に該当する方は、すぐに役所に行き申請しましょう。
ただし、2ヵ月後の年金天引きに反映されます。
- 過去2年間国保料を確実に納付していた者(本人)は口座振替にできます。
- 世帯主又は配偶者がいる方で、年金収入が180万円未満であれば、世帯主などの口座振替により納付できます。
- 滞納があり、どうしても年金天引きされると生活できない方(市の判断で天引きから普通徴収になる場合があります。ぜひご相談を!)
以下に該当する方は、すぐに役所に行き申請しましょう。
ただし、2ヵ月後の年金天引きに反映されます。
私たち、京都民医連に加盟する医療機関は75歳以上の方を差別する後期高齢者診療料は選択せず、これまでと同じ医療を提供いたします。
2008年4月11日
4月1日から、75才以上の方をはじめとして多くの方が不安を抱く後期高齢者医療制度がはじまりました。「新しい医療制度で複数の医療機関に受診できなくなるのですか?」、「今までの同じお薬や検査を受けられなくなるのですか?」といった医療内容についての疑問や不安が多く出されています。
新しい後期高齢者医療制度は、75歳以上の方への診療報酬に上限を設け、検査や治療の内容や回数が減らされたり、医療機関への受診の機会を制限する場合が起こり得ます。
私たちの病院、診療所では、その仕組みを作っている「後期高齢者医療制度」の中の「後期高齢者診療料」は選択せすに、今までとまったく同じ内容の医療を引き続き提供していきますので安心して診察を受けてください。
また、「保険料があがって払えるかどうか心配?」、「保険証が届かない」、「夫婦別々の保険になり、どの保険に入ったらよいのか分からない?」、「窓口負担で公費の補助を受けているが、今まで通り受けられるのか?」など、国や、自治体からの説明不足で、不安が大きくなっていることと思います。
可能な限り皆様の医療を受ける権利を守るための相談活動を行っていきます。
新しい後期高齢者医療制度でわからないことや不安、お困りの方は、まずは民医連に加盟している最寄の病院や診療所にご相談下さい。
私たちは、医療を年齢で区切るという、世界に例を見ない医療制度=後期高齢者医療制度の廃止に向けて全力をつくしますので、引き続くご協力をお願いします。
医療法人葵会 上賀茂診療所 職員一同